ただ、学校を出て生活者としては、残念ながら「彫刻」では
食っていけないですね。
極貧の中でも芸術を極める!っていう生き方を選ぶって道は
あるわけだけど、
僕みたいにアレコレ楽しみたい人間にはそれは無理で・・・。
言い訳じみているけど、言い訳じゃなく、僕は
「音楽」と「木と向き合う仕事」の両方を楽しむ生き方を続けて行きたい。
これを「二兎を追う」と言われると、
「一兎の前足と後ろ足」なんだ・・・なんて答えている。
適切な言葉がみつからないけど、
異なるふたつを追っているのではなくて、
両方が僕の中では必需品だから。
そして、この初心を貫徹すべく(?)「木彫」を、現在は
まずは「木工」に置き換えて、両方楽しむ生活をしています。 entere
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