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ほしはら山のがっこう-1
04.03.17up

■2004年3月14日/『ほしはら山のがっこう』で、しいたけ作りを教わりました。    『しいたけ教室!』
1.よろしくお願いしま〜す!
 地域のしいたけ園の三好さんに
 椎茸の作り方を習いました。

2.ほだ木に穴をあける・・・
 ほだ木というのは、しいたけの菌を植え込む
 1mくらいに切り揃えた木です。

 しいたけは、生きている木では
 生きられないそうです。
 それで、秋の紅葉の頃には
 しいたけの生える種類の木を倒して、
 春のしいたけの植菌の時期の準備をします。

 そのほだ木に、菌の入った駒を植え込む穴を
 ドリルで50個くらいずつ開けていきます。
 数が少ないと、他の菌にしいたけ菌が
 負けてしまって、生えなくなるそうです。

3.しいたけの菌をうえる・・・
 しいたけの菌の入った駒を、
 さっき開けた穴に手で押し込んでいきます。
 この作業をみんなでやっていきました。
4.こもをかけて・・・
 植菌したほだ木は、梅雨の頃まで
 寝かせておきます。
 保温と保湿のためだそうです。
 菌はこの間にほだ木の中で成長していきます。
 雨があんまり降らないようだったら、
 時々水をかけたりして、
 ほだ木が乾いてしまわないようにします。

5.看板付け・・・
 自分のしいたけのほだ木としいたけ農場に
 私たちは看板をつけました。

 今回植え込んだ菌から、この秋か冬ごろには
 しいたけが生えてくるそうです。
 その頃が楽しみです!
 それに4〜5年は、春・秋に
 生え続けるんだって〜!
 だけど、だんだん数が少なくなるそうです。
 
それで、2年に1回くらいは新しいのを
 加えていくそうです。
 しいたけが生え続けた木は、だんだん菌で
 ぼろぼろになっていきます。
 しいたけが生えなくなってきたら、
 山の土にかえっていって
 またその土が木を育てる。
 自然のサイクルはすごいです。


■3月14日/この日、こんなお楽しみもありました。             『フキノトウ&ヨモギ摘み!』
『ほしはら山のがっこう』で
フキノトウとヨモギ摘みをしました。
さて、これをどうするのかな?
クッキーのできあがり〜!!
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